2016年12月24日土曜日

2016 12 14 奈良唐招提時

唐招提寺は天平宝字三年(759)、唐の高僧鑑真大和上によって、創建されました。鑑真大和上は、聖武天皇の願いに応えて、来朝を決意されました。以来、千二百5十年律宗総本山としてその法灯を今に伝えています。金堂は代表的な天平建築です。

 


金堂 薬師如来立像 虞舎那仏坐像、千手観世音菩薩立像。


屋根の先のほうに板と板の間に、おに石をはさんでいる。

苔が年月を物語っている。

鑑真和上御朝

壁が少し変わっている。土と土のあいだに瓦を入れている。
やっぱり、強度を入れるためか。


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