2018年2月20日火曜日

辻井 伸行 日本ツァー

2018.2.18 高松レクザム 大ホール(県民ホール)で
辻井 伸行 日本ツァーdebut 10 years」に行ってきました。

2009年6月に第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで
日本人で初めて優勝して、国際的に活躍。
日本を代表するピアニストの辻井伸行のコンサートに以前から行きたいと
思っていたので、チケットが取れて、楽しみにしていた。DVDも何枚かもっている。

ささやくような優しいタッチでの演奏は、聞いていて心地良い。
激しい弾き方なのに、きつくなく、その中に優しさを感じる。

ショパン  の 「英雄ポロネーズ」からはじまり、すぐに引き込まれた。
なめらかな、すべるような演奏。

ドビュッシー 「月の光」

ラヴェル    「亡き王女のためのパヴァ-ヌ 」 「 水の戯れ」

リスト    「ラ・カンパネラ」

 最後の「別れの曲」は、今までで1番心に染みた。

印象深かったのが、短い挨拶。「ここ高松が10周年日本ツァーの初日です。」
アンコールの拍手の度に何度もステージに出てきて、なかなか拍手が鳴り止まず、
ピアノのフタを笑いながら閉めた。思わず、笑ってしまった。








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